城楽会番外編~太宰府天満宮~

弊社ではサークル活動規定が定められており、現在2つの社内サークルがあります。

1つはゴルフサークル「芝楽会(しばらくかい)」、もう1つは日本各地の城郭・城跡をめぐる「城楽会(じょうらくかい)」です。

先月、この城楽会の活動で福岡県と佐賀県に行ってきました。1つ前の小倉城の投稿はその時のものですね。平サークル会員・スタッフJです。わたくしこういう仕事をしているせいか、旅先における目的地の改修工事率がかなり高めです。

 

福岡県のお城を回っている最中に立ち寄った大宰府天満宮でも本殿の大改修が行われていました。なんと124年ぶりだそうです。

 

これは2020年9月に撮影した太宰府天満宮本殿の写真。緊急事態宣言が明けてすぐの頃に行きました。

 

現在は工事期間中でも参拝ができるよう、本殿の前に仮殿が設置されています。設計は来年の関西万博で会場のシンボルとなる大屋根のデザインプロデューサーでもある藤本壮介さん。この屋根の薄さに対してこの植物の量、いったい防水はどうなっているのかなど興味の尽きない造り…!

これほどの建物が本殿工事期間中の3年間限定(令和5年5月着工のため残り約2年)だなんて少しもったいないような気もしますが、期間限定だからこそ直接見ることができて大変貴重な機会になりました。

 

太宰府天満宮は学問の神様として有名な菅原道真公を御祭神としてお祀りしている神社なので、今年一級建築士の製図試験を控えている弊社スタッフの合格を祈願してきました。(わたしも数年前にお世話になりました。すごいご利益でした。) 建築系最難関資格なだけあってとても過酷でつらい試験なので体調を崩すことなく最後までがんばってほしいです。

 

管理組合様のありとあらゆるニーズに応えられるよう弊社スタッフは常に知識のアップデートを心がけており、資格取得もその一環です。弊社にご依頼の際はそんな知識も経験も豊富なスタッフたちが業務に当たらせていただきますのでぜひお気軽にお問合せ下さい!

 

余談ですが、太宰府天満宮の参道には今日本で1番有名な建築家(※おそらく)・隈研吾先生の設計されたスターバックスがあります。おしゃれ~