弊社の名刺ですが、2024年に少しだけリニューアルをして裏側には表面に書ききれなかった資格や自己アピール、お客様への一言メッセージなどが入れられるようになりました。もし、弊社スタッフが名刺をお渡しする機会がございましたら裏面も要チェックです。※特に記載のないスタッフもいます。
ちなみにあまり名刺交換をする機会の少ない社内業務メインのわたしの名刺の裏面はこうなっています。
世界遺産検定2級、好きな世界遺産は熊野古道と韮山反射炉、スタッフJです。
先月は5年ぶりに熊野(世界遺産登録20周年おめでとうございます!)、今月は2年ぶりに韮山反射炉に行ってきました。
も~~~~~わたくし反射炉のフォルムが大好きでして、特に韮山反射炉においては1957年(昭和32年)に設置された耐震補強の鉄骨トラス込みで完成形だと思っております。圧倒的美!完璧な見た目!!
耐震補強と言えば、韮山反射炉と同じ世界遺産の富岡製糸場(群馬県)でも数年前に大掛かりな耐震補強工事が行われていましたね。
写真は昨年の4月に訪れた時のもの。肝心な西置繭所のハウス・イン・ハウス(1階内部のガラスで囲った鉄骨造の部屋)を1枚も撮っていない自分にがっかりしました。
歴史的建造物の耐震補強はただ構造を強くするためだけでなく、文化財としての価値や美観を守るため様々なことに配慮しなければならないうえ費用もかかる大変な工事という印象ですが、昨今の地震発生率を考えるとその重要性、必要性を強く感じました。(そしてタイトルに戻る)
文化財に限った話ではなく、マンションにおいてもより長く快適に住まい続けられるよう、弊社のコンサルタントでは様々なご提案ができればと思います。