マンションの空洞化を防ぐために
積立てを怠ったり、規模に見合わない金額(低い金額)で積立てられている事が多々あるのが現状です。
第1回目の大規模修繕では資金面であまり問題は生じませんが、築20年以降に訪れる設備系(給水設備・排水設備)の改修工事実施の際に問題が生じる事が多いようです。
特に築20〜35年の間には、第2回目の大規模修繕工事、設備系改修工事の他、エレベーターの改修工事も修繕周期上では推奨されています。
快適なマンション生活にはどの工事も必要ですので、マンションの資産価値低下を防ぐためにも、計画的な修繕・改修工事が望まれます。